開発規制の緩和で山形市の人口は増えるのか
山形市は2017年6月から市街化調整区域などの開発規制を緩和しました。規制緩和以降、市街化調整区域の開発許可等戸数などは大幅に増加しています。
〔参考〕 「山形市開発許可等件数(2019年6月1日現在)」 山形市ホームページ
しかし、規制緩和以降も、人口微減、世帯数微増というこれまでの傾向に変化は見られません。分譲地が売れ、建物が完成し、入居するまでのタイムラグや具体的な人口動態などを考慮した詳細な検証を山形市には期待したいと思います。
月刊誌Wedge(ウェッジ)12月号の特集内に非常に興味深い 見出しがあったので、早速、購入して読んでみたいと思います。
「人口増」の誘惑に負けた山形市 時代に逆行して新築規制を緩和
引用元 月刊誌Wedge(ウェッジ)12月号