令和4(2022)年公示地価の発表

 国土交通省が3月22日発表した1月1日時点の「令和4年地価公示」は、全国の 全用途で前年比+0.6%(2021年△0.5%)と2年ぶりに上昇しました。住宅地の平均変動率は+0.5%(21年△0.4%)、商業地の平均変動率は+0.4%(21年△0.8%)とコロナ禍の影響により減少に転じた昨年から、わずか1年でプラスに転じました。

 山形県の全用途の平均変動率は±0.0%(21年△0.2%)と2年ぶりに横ばいとなりました。住宅地の平均変動率は、+0.1%(21年±0.0%)と僅かではありますが、2年ぶりに上昇に転じました。商業地の平均変動率は△0.5%(21年△0.7%)と1994年から29年連続の下落ですが、再び下落幅が縮小しました。

住宅地商業地全用途平均
山形県+0.1%
(±0.0%)
△0.5%
(△0.7%)
±0.0%
(△0.2%)
全 国+0.5%
(△0.4%)
+0.4%
(△0.8%)
+0.6%
(△0.5%)
( )内は前年値

 

個別の地点につきましては、国土交通省のホームページ<外部リンク>をご覧ください。